介護業界の実態②
介護業界で一番驚いたことは、
採用に関して小学生レベル。といっていいほどの低さ
パートと社員の違いがない。
スキルや中身の選考が出来ない。
条件だけで決めてしまう。
書類の重要さを理解していない。
基本的に人と会えばわかるといえるのは、万単位で選考の経験をしたことがある人のみ
いえることで、この業界には派遣業界や請負業界と同様なレベルの低さを感じる。
人材はコア人材を扱ったことがない限りわからないもの。
例えるならば、設備会社が建築をうらやましがるのと同じである。
介護やサービス業で採用に対して向き合う事業会社がない限り、
質が高くなるとはおもえない。
中途採用で聞くべき質問。
介護の場合
自己紹介をしてもらう。
自分の弱みについて、どのような克服をチャレンジしたことがあるか。
これからの介護で身に着けたいことと、自分がやりたい仕事は何?
弊社に入りたい目的はなに?どこに魅力を感じたか?
この程度は、正社員なら聞いておくべきでしょう。
履歴書から読み込めないこととを聞くべき。
また、大事なことはこれから三年後、五年後についてイメージすることである。
採用の場合、正社員の採用と、パートの場合賃金が違う。
この差を意識と目的の違いにあるもの。
そこを面接や書類で見抜かないといけない。
正社員の場合の深さは、ここから先、深堀が入るここからが
本当の面接である。
面接を知らない会社や業界が多すぎるものだ。