介護業界向け 定着率アップについて④面接の重要性①
面接の重要性について書いていきます。
①事業所の方へ書いていきます。面接はなぜ行うのでしょうか?
つまり目的。
②何を聞きたい(知りたい)ですか?
③次に、面接では何を伝えたいのでしょうか?
大きく自社について
④そして、面接に来た方の何を見たいのですか?
⑤もしNGなら何が採用基準に満たなかったのでしょうか?
⑥もし合格基準に満たした場合、何を伝えますか?
以上がおおよそ、大事な点ですが、答えはそれぞれの事業所でありますが、
ここで問われるのが面接の重要性です。
面接は会うことや相手の表情、声で何かをつかみ取り感じます。
この何かということが何かで終わっていませんか?
ぶっちゃけ、可愛い、かっこいい。見た目で選んでいませんか?
安く採用できそうで選んでいませんか?
長く続きそうで選んでいませんか?
そう考えた場合、その面接は終わりです。
面接とは相手の趣向、志向をくみ取り、会社の文化や方向性にあうひとと見出すことであり今後、どのような育成をして貢献できる人材なのかを判断する場所です。
なおかつ、会社の魅力を伝え、引き寄せることが重要。つまり動機付けを本人に持たせることで働くきっかけを作り出すこと。
そして、自分がそこで働くイメージをつけること。評価と能力をイコールにするのが面接であるわけ。
上記のような面接でどこまで理解できるのでしょうか?
相手の離職理由ばかり聞いていませんか?
資格ばかり聞いていませんか?
末期状態です。
定着しないのは人事担当に責任があるといわれます。
では、どうすればいいのでしょうか?
外国人の場合もそうですが、面接をしっかりしないと、離職率が向上します。
まず、自分が面接官がどのような面接を辿ってきたのかを考えてみてください。
本気で採用をしたいとお考えなら、次のステップへどうぞ
次回
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