会社の選び方 WEBで会社をどう調べればよいか
会社を選ぶときに、どんなに調べてもわからないことが沢山ある。
理念や売り上げ、利益、社員数、事業内容、サービスなど多くの枠組みは情報収集できるが、本当に選びたい知りたいことは何だろう。
その項目を書いていくと、大方、給与。人間関係、離職率、異動転勤についてが出てくる。
企業はこれを明確にしないところが多くあり、仕事もしないのに何をいうかと
イライラする項目でもある。
大事なことは働く仲間についてを聞くことである。
年齢や経験年数、男性女性比率、雰囲気をつかむことでしょう。
働いていて相談できない仕事先があると辞めたくなるものです。
相談できない。孤独になってしまう。このような環境が一番辞めたくなるきっかけです。
ネットでは楽しそうな雰囲気を出しているが、あくまでイメージ。イメージ戦略の一環である。
イメージしか持てない会社は離職につながるケースが多くある。
会社も一貫して社員をどういうキャリアを辿っていくべきなのかを明確にするべきであり、個人の志向性にもあわせたキャリアパスを制度の中に取り入れることも必要だ。
介護の業界だとしよう。資格だけをうたっている事業所と資格取得とその後のキャリアをうたっている事業所ではどちらがよいか?
当然、後者だろう。
つながるからである。
ネットで行きたい業界や業種の情報は、まず、代表や役員などのプロフイールを調べること。最近ではネットに氏名を入れたりすると経歴はすぐに出てくる。
FACE BOOKなどによると、交友関係もわかるので都合がよい。
どのような動きをしているのかが明確になるからだ。
そして、代表や役員の次は、社員の紹介で社員の名前を調べてみるとこれも意外と、ネットから検索すると出てくるものだ。
中には記事になっているのもありその人の考えが垣間見れることもある。
次に
ホームページの下にある、お知らせや、情報管理、プライバシーマークの文面を読んでみる。まともな会社はきちんと書面化されており十分な内容の公開内容になっている。
中途半端な会社はできていない。
やはり、まともな会社にはまともな人材が集まってくる。
黒にはクロの人材が集まる。これは鉄則のようだ。
自分が純粋にいい会社で、自分のキャリアや夢をかなえたいと自己分析をして選択する必要がある。